コロナ禍になってから、多くの企業が感染拡大を抑えるさまざまな対策を実施しています。
トランスコスモスに設置された新型コロナウイルス対策本部は、こんな状況のなかでもがんばってくれているメンバーの安心・安全が第一と考え、全国のコンタクトセンターにて感染拡大予防策を徹底してきました。この記事では、各拠点で実施している予防策を具体的に紹介します。
検温・消毒の徹底
コンタクトセンターのエントランスには、モニター付きの検温システムや体温計があり、入室前には必ず体温を計測します。アルコール消毒液のボトルが置かれているスタンドには、マスクの着用や消毒液の補充などについて書かれた「入室時のルール」が掲示されています。
入室時・退出時には、こまめな手指消毒を実施。日々の体調確認のなかで、コンディションに懸念がある場合は、上司に報告するのも基本ルールです。オフィス内の目立つスペースには、3密回避と体調不良時の報告についてガイドするポスターが貼られています。
ワークスペースの消毒は徹底されており、始業前と退出時のPCの消毒はルーティンワークとなっています。対応済みのPCには、「消毒済み」という大きな文字が入ったカードが置かれています。
プリントアウトした書類を出力する複合機の近くにも、必ず消毒液のボトルがあり、使うたびにタッチパネルを拭き取ります。
アクリル板とパーテーション
アクリル板が設置されているのは、それぞれのデスクの間だけではありません。面接へお越しになるみなさんが訪れる面接スペースも、透明なボードで仕切られています。
ソーシャルディスタンスをキープしやすくするために、休憩室にはパーテーションを設置。その席に座ったメンバーは、利用履歴を残すのがルールとなっています。
安心して働ける環境づくりと業務改善を推進
コンタクトセンター内で着用するマスクは不織布のみ。咳や発熱、嗅覚・味覚障害があるメンバーは、体調優先となります。
オペレーターのみなさんが、安心して仕事できるような環境づくりを行いながら、テレワーク化やITを活用した業務の自動化も推進しています。
休憩室をのぞくと、アクリル板越しに話し込むメンバーも。コロナウイルスの感染者が減っても、安心・安全を確保するための取り組みは、しばらく続けられるでしょう。もっと詳しく知りたいという方は、以下の動画も、ぜひご覧ください。
私たちトランスコスモスは、オフィスで働くメンバー全員が元気に仕事に打ち込めるよう、コンタクトセンターは万全の体制でこれからも感染拡大防止策を講じていきます。
※上記コロナウイルス感染対策はあくまでも一例です。