お仕事を探している方と話すと、「コールセンター=1日じゅうデスクに張り付いて電話をかけている」というイメージがある方もいるようです。いえいえ、そんなことはありません。今回は、コールセンター・コンタクトセンターで働くスタッフの休憩事情を紹介します。
オペレーターは、お客様の悩みやご要望に対応して、喜んでいただくお仕事です。それぞれの事情やニーズを把握して、丁寧にご案内していくためには、心身のコンディションは大切です。
トランスコスモスのコンタクトセンターでは、1時間のお昼休みに加えて、10分~15分程度の休憩時間を取ることができます。あるセンターの1日を追跡してみましょう。
出勤前に、ちょっとひと息
駅チカオフィス、ビル街のオフィスが多いコンタクトセンター。近隣にファーストフードやカフェ、レストランが多いのも、働くメリットのひとつです。少し早めにセンターの近くまで来て、コーヒーを飲んでから出勤するのがルーティンというスタッフもいます。
休憩って、どこでするの?
デスクワークのイメージが強いからか、「お昼ごはんはデスクで食べるの?」「休憩中も電話が鳴ったら取るの?」といった質問をいただくことがあります。答えは、ノーです。休憩時間に脇で電話が鳴っていたら、取らなくていいといわれていても、取っちゃいますよね!?
トランスコスモスのコンタクトセンターには、広々とした休憩スペースがあります。センターによっては、テレビやマッサージチェアや、畳のスペースがあるところも。コロナウイルスの感染対策として、設備の清掃手指の消毒を徹底しているので、安心してリフレッシュすることができます。



ランチタイムは「友人と一緒派」?「ひとりでのんびり派」?
お昼ごはんは、持参したお弁当を休憩室で食べる人と、オフィスの近くにあるランチスポットを利用する人に分かれます。休憩室は、同僚と一緒に食事をしやすいテーブルだけでなく、ひとり用の席もあります。
トランスコスモスは、自動販売機が充実しているセンターが多く、ドリンク、パン、おにぎり、カップラーメン、アイスが販売されています。なかには、コンビニのお弁当やお惣菜を売っている自販も。昨日は友人とカフェでランチ、今日はパンとおかずを買って休憩室というスタッフもいるようです。



業務中もホッと一息「小休憩(有給)」
コールセンター・コンタクトセンターには、「小休憩(有給)」を導入しているセンターがあるって、ご存じですか?お昼休憩とは別に10分~15分休憩を取っても、お給料から引かれない「小休憩(有給)」があるお仕事もあります。この時間は、休憩室を活用してテレビやスマホを見たり、自由に過ごしています。



オン・オフをしっかり切り替えられるお仕事
コールセンター・コンタクトセンターの休憩の仕組みと、センターの施設について紹介しました。いかがでしたか?ちなみに、トイレ休憩は問題なし。仕事に集中する時間と、しっかり休憩する時間を分けられるのも、この仕事の魅力のひとつです。
トランスコスモスのコンタクトセンターに興味がある方、テレフォンオペレーターにチャレンジしてみたい方は、それぞれの地域のサイトや求人情報サイト「Work it!」で、仕事内容、働き方、勤務条件などをチェックしてみてください。