女性が活躍するプロサッカーチーム 「大宮アルディージャVENTUS」の応援に行ってきました！【第2回】

私たちトランスコスモスは、女子プロサッカーチーム「大宮アルディージャVENTUS」を応援する理由があります。

その１つが、女性のパワフルな活躍です。サッカーと言えば、ひと昔前まで、男性が活躍するスポーツといったイメージでしたが、2019年のWEリーグの開幕とともに結成した「大宮アルディージャVENTUS」。

私たちトランスコスモスが全国各地に運営するコンタクトセンター・コールセンターでも、子育てや家庭と両立しながらパワフルに活躍する女性たちがたくさん働いています。

プロとして、女性の活躍が輝くチームに共感

試合当日の4月29日は、前日までの雨がウソのような快晴に恵まれ、来場者数2,224人の声援の中、アルビレックス新潟レディースとの試合開始のホイッスルが鳴りました。

スタジアムでのサッカー観戦は初体験でしたが、フィールドに立つ選手との距離が思ったよりも近く、選手と選手がボールを競りあう臨場感がダイレクトに伝わってきます。

ミッドフィルダーの中田 歩選手や、ディフェンダーの鮫島 彩選手は、華奢で可愛らしいのに試合が始まると、とてもパワフル。女性選手ならではの、繊細で丁寧なボール回しと、華麗なプレーを身近に感じることができ、「かっこいいー」と思わず、ため息が漏れるほど。

途中出場の大熊選手が逆転ゴール

ここからは、当日の試合の様子をダイジェストでご紹介していきましょう。

前半戦は、相手チームであるアルビレックス新潟レディース（以下、新潟） 道上 彩花選手に先制点を決められ、1対0で終了。

しかし、大宮アルディージャVENTUS（以下、大宮）も負けていません。後半戦スタート5分にフォワードの井上 綾香選手が１点を返し、目の離せないプレーが続きます。

後半25分に、PKのチャンス！ここでも井上選手がゴールを決め、２対１と大宮がリード。さらに後半33分で新潟が２点めゴールを許してしまい、再び2対２の同点に！

その後も、両者ゆずらない攻防戦が繰り広げられ。ラスト５分に、2対２の同点で交代出場した大熊 良奈選手のゴールで３対２と逆転！決勝ゴールを決めました。

一進一退のドキドキ・ワクワクの試合に、応援に参加したメンバーも大興奮！私たちが応援する大宮の、どんな場面でも諦めず、チームが一体となって全力でボールを追いかける選手たちの姿に、多くの感動と驚きを味わうことができました。

【チラ見せ👀コラム】勝手に！！ベストフォトジェニック賞

アルビレックス新潟レディースに先制点を決められたものの、2点のゴールを決めた井上 綾香選手。ゴール前でのスピード感のあるプレイはもちろん、中盤にかけての対戦相手との駆け引きやパス回しにも定評のある選手です。

逆転されてもあきらめずに、常にピッチを走り回るひたむきなプレーが、まわりの選手をはじめ、途中出場の大熊選手の気持ちにも火をつけて、逆転ゴールにつながったのではないでしょうか。写真は、華麗なパスを出す井上選手。

福利厚生の充実とチームワークで、子育て中も安心して働ける環境を

スポーツをはじめ、様々な女性の活躍が広がる現在ですが、私たちトランスコスモスのコールセンターでも女性メンバーがたくさん活躍しています。

トランスコスモスでは、長く安心してお仕事を続けていただけるよう、女性活躍・働き方向上プロジェクトを推進しています。

子育てと家庭の両立をしながら働いているメンバーがたくさんいますが、子どもが小さなうちは、突然の発熱でお迎えが必要な場合も時にはあります。そんな時に、私たち女性の味方となってくれているのが、福利厚生などの社内制度です。

最近は、産休や男性の育児休暇も浸透してきましたが、こうした制度が広く認められていない時代から、制度の利用が活発に行われてきました。また、こうした制度を利用するためには、いっしょに働く仲間たちの理解やサポートが必要です。

チームワークが決戦の決め手となるサッカーですが、当社でもチームワークを大切にお互いに助け合う土壌が根づいています。

仕事か？子育てか？という選択で悩む必要はありません。時短制度などを上手に利用しながら、自分らしい働き方を見つけて活躍する、頼もしい職場です。