コロナ禍以降、在宅ワークの人気が高まっており、テレワーク・リモートワークを活用する企業も増えています。飲食店やコンビニ、スーパー、アパレルショップなどで働いている方のなかにも、「将来は在宅ワークに変更して、ワークライフバランスを大事にしたい」という方もいるでしょう。
とはいえ、企業のオフィスや店舗で働いている方のなかには、どんな在宅ワークがあるかピンとこない方もいるかもしれません。今回は、在宅ワークがめざせる9つの仕事を紹介します。
システムエンジニア
システムエンジニアはシステムを作る人のことで、SEとも呼ばれています。顧客や自社の要望をまとめて、最適なシステムを設計、開発、運用、保守をする仕事です。システムのセキュリティが重要な仕事の場合は出社しますが、システムの仕様書を作ったり、プログラミングやテストなどは在宅ワークで対応できます。
Webデザイナー
Webデザイナーは、WebサイトやWebサービスのデザインや設計をする仕事です。クリエイティブなお仕事で、出社が必要な制作会社もありますが、基本的に自宅からフルリモートで働ける仕事です。
Webライター兼ディレクター
Webライターはパソコンを使って取材、リサーチを行い、記事を書いてWebサイトに掲載する仕事です。一方Webディレクターは、Web上の記事の企画や構成を考える役割を担当します。また、記事の内容に問題がないか確認するのもディレクターの仕事です。
取材や撮影が伴わない記事の仕事は、パソコンがあれば在宅で対応できます。Webサイト制作を専門としている企業では、リモートワークが基本という会社もあります。フリーランスのライターやディレクターとして仕事を受けることもできます。
Webディレクター
Webディレクターは、Web制作物の監督の役割を担当し、クライアントの管理や予算調整、制作チームの指示を行います。打ち合わせやプロジェクトの進行状況の確認、成果物の納品など、パソコンで行える作業が多いため在宅ワークができます。
マーケティングリサーチ
マーケティングリサーチは、サービスなどを開発する際に、顧客のニーズを把握し、企業価値を最大化させるための調査を行う仕事です。企業によって働き方は違いますが、企画から調査票の作成、データ分析などの仕事は在宅で行っている企業も数多くあります。
営業・企画営業
営業・企画営業は、クライアントのニーズを見つけ出し、自社の商品やサービスを提案する仕事です。最近では対面の訪問営業以外の方法で提案することも増えてきています。オンライン営業やメール営業、電話営業などが主流となっており、リモートワークがしやすくなっています。
一般事務・庶務・経理
一般事務・庶務・経理の仕事では、パソコンを使ってデータ入力や書類整理をしたり、電話対応などの事務業務を自宅で行います。多くの業務は在宅で対応できますが、会社宛てに届いた書類の確認や来客対応などは出社が必要です。経理の場合、クラウド会計ソフトなどを活用している会社では、フルリモートで働くことも可能です。
秘書
秘書の仕事は、経営者や役員などのスケジュール管理や来客対応を担当します。最近ではリモートで行える業務のみに対応する「オンライン秘書」が登場しています。オンライン秘書は、おもに電話やメールを通じて、スケジュール管理や会議室、会食の予約、書類作成などを行います。
コールセンター・コンタクトセンター
コールセンター・コンタクトセンターは電話やメール、チャットを使って、顧客対応をする仕事です。最近では自宅で顧客対応をする在宅ワークも増えています。業務内容は、お客さまからの問い合わせ対応、商品の注文や予約受付、テクニカルサポートなど窓口の種類はいろいろありますが、オフィスに出社するコールセンター・コンタクトセンターと基本的には同じです。
在宅勤務なら「トランスコスモス」のコールセンター・コンタクトセンターがおすすめ
結婚・出産でライフスタイルが変わっても、在宅で仕事ができれば、子育てとの両立がしやすくなります。
トランスコスモスは、全国でコンタクトセンターを運営しており、さまざまな商品・サービスを提供するお客様企業と消費者のコミュニケーションをサポートしています。
トランスコスモスのコンタクトセンターは、在宅コンタクトセンターを推進しており、2024年4月時点で約1,500席があります。AIを活用することで、セキュリティの強化やオペレーターの負担を軽減することにも取り組んでいます。今後はさらに働きやすい在宅コンタクトセンターをめざして、環境づくりを推進していきます。
トランスコスモスの仕事や求人に興味がある方は、コンタクトセンターの総合情報サイト「トラこと」や、求人情報サイト「Work it!」をご覧ください。