お仕事を探している方と話すと、「コールセンター=1日中デスクに張り付いて電話をかけている」というイメージがある方もいるようですが、実はそんなことはありません。今回は、コールセンター・コンタクトセンターで働くスタッフの休憩事情を紹介します。
オペレーターの方は、お客様の悩みやご要望を丁寧にお伺いし、悩みを解決し喜んでいただけるお仕事です。それぞれの事情やニーズを把握して、丁寧にご案内していくためには、心と体のコンディションはとても大切です。
トランスコスモスのコールセンター・コンタクトセンターは、勤務時間が8時間の場合、1時間のお昼休みに加えて、10分~15分程度の休憩時間を取ることができます。あるセンターの1日を追跡してみましょう。
出勤前に、ちょっとひと息
駅チカオフィス、ビル街のオフィスが多いコンタクトセンター。近くファーストフードやカフェ、レストランが多いのも、働く条件のひとつです。少し早めに職場近くまで行って、コーヒーを飲んでから出勤するのがルーティンというメンバーもいます。
コールセンターの休憩って、どこでとるの?
デスクワークのイメージが強いからか、「お昼ごはんは自分の席で食べるの?」・「休憩中も電話が鳴ったら取るの?」といった質問をいただくことがあります。答えは、ノーです。休憩時間に隣で電話が鳴っていたら、取らなくていいと言われても、気になって取っちゃいますよね!?
トランスコスモスのコールセンター・コンタクトセンターには、広々とした休憩スペースがあります。職場によっては、テレビやマッサージチェアや、畳のスペースがあるところも。



ランチタイムは「友人と一緒派」?「ひとりでのんびり派」?
お昼ごはんは、持参したお弁当を休憩室で食べる人もいれば、オフィスの近くにある飲食店を利用する人もいます。休憩室は、みんなで一緒に食事をしやすいテーブルだけでなく、ひとり用の席もありますので、静かに読書や好きなアニメやドラマをみて過ごすこともできます。職場によっては、Wi-Fi完備のところもあり、通信料が心配な方も安心です。
またトランスコスモスは、自動販売機が充実している職場が多く、ドリンク、パン、おにぎり、カップラーメン、アイスなど色々なものが販売されています。なかには、コンビニのお弁当やお惣菜を売っている自販機も。今日は気のあう友達とカフェでランチ、明日はパンとおかずを買って休憩室でランチというように、気分によって休憩中の過ごし方を変えているスタッフもいるようです。



仕事中もホッと一息「小休憩(有給)」
コールセンター・コンタクトセンターでは、「小休憩(有給)」を導入しているセンターがあるって、ご存じですか?8時間勤務の場合、お昼休憩とは別に10分~15分休憩を取っても、お給料から引かれない「小休憩(有給)」があるお仕事もあります。この時間は、休憩室でテレビやスマホを見たり、スキマ時間を自由に過ごしています。



オン・オフをしっかり切り替えられるお仕事
コールセンター・コンタクトセンターの休憩の仕組みと、センターの施設についてご紹介しましたいが、いかがでしたか?ちなみにトイレは、仕事中でも管理者に伝えればいつ行っても大丈夫です。仕事に集中する時間と、しっかり休憩する時間を分けられるのも、この仕事の魅力のひとつです。
トランスコスモスのコールセンター・コンタクトセンターに興味がある方、テレフォンオペレーターにチャレンジしてみたい方は、それぞれの地域のサイトや求人情報サイト「Work it!」で、仕事内容、働き方、勤務条件などをチェックしてみてください。
※トランスコスモスのコンタクセンターがまるっとわかる「トラこと」もぜひご覧ください