「コンタクトセンター・コールセンターって、どんなトコ?」。転職を考えている方、今までとは違うお仕事を探している方々に向けて、トランスコスモスのコンタクトセンターで働く管理職の方へインタビューする「上司の想い」シリーズをお届けします。
第4回は、沖縄のMCM那覇県庁前センターでマネージャーとして活躍する喜友永渚(きゆなが なぎさ)さんに話を聞きました。
以前は接客業で働いていたという 喜友永さん。コミュニケーションのスキルが活かせるトランスコスモスに転職し、現在は4つの事業所のマネージャーとして、主にお客様の満足度向上、リーダー育成などを担当しています。
喜友永さんにとって、コンタクトセンターのお仕事とは?メンバーへの思いとは?さっそく、生の声を紹介しましょう。
一人ひとりが責任をもって仕事を担当できるようにしています
―喜友永さんがマネージャーとして、心がけていることは?
大事にしているのは「業務の背景や目的」をしっかりお伝えすることです。忙しい時でも、「お願いして終わり」にならないように「どのような考え方で、進めていきましょうか」などの質問を投げかけ、一人一人の思いもあわせてしっかり聞くようにしています。
―いつも伝えていることはありますか?
トランスコスモスのサービスマインドとなっている、「お客様の満足の大きさが我々の存在価値の大きさであり、ひとりひとりの成長がその大きさと未来を創る。」にこめられている言葉の意味を、繰り返し伝えています。「お客様」という言葉には、クライアント様、お電話口のお客様だけでなく、一緒に働いているメンバーたちも含まれているんです。
メンバーのみなさんと話をするときは、いつもそのことを忘れないでほしいと伝えています。
がんばってくれた人たちには、目に見える形で感謝の気持ちを表現したい
―トランスコスモス沖縄エリアの全事業所が参加する社内コンテストで、受賞されてましたね
事業所で働くメンバーにご協力いただいて、整理整頓や業務品質の評価コンテストで「3位に入賞」しました。このコンテストでは、事業所内でトラブルやミスが起こっていないか、業務スペースは清潔に保たれているか、パソコンの配線がからまったりせずに整備されているかといった、さまざまな項目が評価されます。
メンバーが主体的に、働きやすい環境づくりに取り組んでくれたからこそ、受賞できました。そんな皆さんにお礼をしたかったので、食事会を開催しました。
―メンバーのみなさんが喜んでくれそうですね
事業所で関わるすべての人を幸せにしたい!という気持ちで仕事をしていますので、普段からがんばってくれたときは、プチギフトを贈って感謝の気持ちを伝えています。
―最後に、一緒に働くメンバーにひとこと、お願いします。
コンタクトセンターでは、一人ひとりのメンバーの満足の大きさが、お電話口の向こうにいるお客様の満足にもつながると思っています。それぞれの満足度を高めるためには、人間関係はもちろん、職場の環境も大切です。
これからも、クライアント様、お電話口のお客様、トランスコスモスで働くメンバーのみなさんを大切にしながら、いろいろなことに取り組んでいければと考えています。一緒にがんばりましょう。
Profile:
喜友永 渚(きゆなが・なぎさ)
前職は接客業。トランスコスモスに転職後、4つの事業所を統括するマネージャーとして活躍。女性活躍推進プロジェクトにもメンバーとして参加中